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インターネット事業を手がけるベンチャー企業のサイドフィード社が、「あとで読む」を自社の商標として登録申請中であることが12日、明らかになった。「あとで読む」はソーシャルブックマーカーらのあいだで免罪符的に多用されている流行語。「登録商標として認められれば、自由に“あとで読む”ことができなくなってしまう」と動揺が広がっている。

問題が発覚したのは先日、サ社が新サービス「あとで読む」をスタートさせたことがきっかけ。このサービスは気になったホームページをメールボックスに保存し、あとで読むことを可能にするもの。ネット上ではアーリーアダプターを中心に「これは便利!」と話題になったが、不審に思った一部の利用者が調査したところ同社がサービス名の「あとで読む」を登録商標として申請中であることがわかった。

もともと「あとで読む」の語は、情報の奔流に呑み込まれてどうしようもないソーシャルブックマーカーが
おれはこの情報を見かけた。だからアンテナの感度はいい。でも時間がないから読まないんだ
と、消化しきれないいいわけがわりに利用していたタグワード。しかしサ社の商標として認められれば、今後はこの語を自由に利用することができなくなる可能性がある。
ソーシャルブックマーカーは偉そうにブックマークしてはいるもののしょせんニート。「あとで読む」できなくなればアイデンティティーの維持が困難に。ショックのあまり引きこもりに進化してしまうかもしれない
と、識者は指摘する。

積ん読歴30年、あとで読む歴2年で匿名希望のあとで読みストは、
「あとで読む」の独占は危険。しかも、こんな新サービスを作っても「あとで読む」したものはどうせ読まない。サイドフィード社のやっていることはまさに虚業。猛省を促したい
と憤りを隠せないようすだった。



 
愛読者からの激励のお言葉
・ さむる さん
面白そうなタイトルですね、あとで読みます。
(2006/04/13 12:26)
・ genuine さん
なお、サイドフィード社はこの件について「訴状を読んでいないのでコメントできない」と話している。
(2006/04/14 00:06)
・ あとで読もうか さん
おやおや。一時期の虚構新聞社みたいになってるね。
(2006/04/14 12:51)
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